結婚相談所に複数登録したり、ネット婚活やお見合いパーティーを繰り返すと、段々人間不信になってくる人はいないだろうか?本当にこういうところは信頼のお欠ける相手は見つかるのか?
そう悩む人に今回はお見合い相手の選び方と注意点をお伝えする
結婚相談所で信頼のある相手の見抜き方とは?
男女ともにデートをしていく中で思うのが、他にも付き合っている人はいるの?
同時に他の人とデートしているの?本気でこの人は自分と結婚したいと考えているの?過去にどんなことがあってここに登録したの?
などというさまざまな疑問だと思う。相手が好きになればなるほどこの思いは消えず、逆にそれが相手への不信につながったりもする。
では『直接相手に尋ねればよいではないか?』と思うかもしれないが、基本的にはこの手の質問はおすすめしない。なぜなら複数付き合っていても相手は「君だけ」「あなただけ」と答えるはずだからだ。社会で生きる上で、相手を傷つけないこの手の言葉はマナーだろう。その言葉をうのみにするのもどうかと思う。
それよりも相手が信頼に足る人か調べるには、相手の友達を複数紹介してもらうののが良い。
これに勝る判別法なないと思う。学歴より、社会テクステイタスよりなによりも雄弁に友達があなたの恋人がどんな人かを物語るはず。
飲み会を開けばOK.ただし女性には注意だがモテる男性を友達に紹介すると、逆に奪われることもある。
『女友達はあなたをサポートするだろう、ただしそれが自分以上の幸せでない限りは・・・』ここは結構シビアな真実。
「別れちゃいなよ!」というアドバイスに従って、実際に別れた後に「おめでとう!」と言わないのはなぜか?
それを考えた方が良い。婚活仲間が欲しいだけかもしれないし、自分と過去の相手を重ねただけの主観的判断かもしれない。ある程度の年齢の婚活はお互いライバルになっている。
信頼度はこう作れ!相談所の初お見合の時に確認しておきたいポイント
紹介制の結婚相談所などにおいて、誰もが期待と緊張、そして不安でドキドキする最高の瞬間が初めての顔合わせだと思う。仲介スタッフが個別に部屋を用意してくれたり、近くのカフェで待ち合わせというとこもあるが、うまく話が進めばそのままデートということになる。
いきなりタイプの人が来てしまうとメチャメチャ緊張してしまい、せっかくの運を逃すことになりかねない。ここではお見合い~初デートでのコツをまとめておく
1 【何よりも共感性 】
結婚は「相性」という言葉が示す通り、相手との相性とは「一致度」である。会話の中でとにかく自分と同じような境遇、そして同じような経験、感想など「同意」こそがお見合い成功の大きなカギとなってくる。
身分が全然違っても、生まれた環境が違っていてもどこか「自分と似ている」という点に人は大きく感動する。
感性の共感が出来れば、会話はメチャクチャになって、しどろもどろになっていても全体の印象としては良いものになる。別に難しいことではなくてその場で考えられる共感ポイントはいくつもある。では具体的に見て行こう
『素敵な服ですね!その色すごく好きなんです』
→異性の服についてはアパレルなどで働いていない限りあまり詳しくないはず。そこでまずは服の色をほめてみてはどうだろうか?「青が好き」「ピンクがかわいい」なんていうのでもOK
『緊張しちゃいますね、頑張ってるんですけど…』
→素直でかわいい。初対面は当然緊張するもので、それを口に出すことによって同じ仲間ということになる。
他にもバリエーションとして『昨日は眠れなかった』『早起きし過ぎた!』なんていうのも好感度を上げるコツ
2 【聞くことを優先する】
初対面のお見合いで失敗するのは「話しすぎること」である。緊張すればするほどそうなるのだが、会話はキャッチボールなので、「相手の話をよく聞こう」という意識を常に持っていないと、たいてい話しすぎている。
会話セミナーなどに行くと一番初めに教わるのが「聞く力」「うなずく力」などである。
特に女性が話好きの場合、一つの質問から掘り下げる形で会話をしていくのがベター。違う質問を繰り返すと警察の尋問のようになって逆効果になるので注意が必要である。歩きながらでもいいので、目についたものなどを話題にするのもオススメ。
3 【対人距離に気を付ける】
人は言葉以上に相手を見ているもの。初対面のデートやお見合いと言うのは大体「見た目の印象」が大きいのであるが、実は「顔をどう見せるか?」というのは対人距離とも大きく関係しているのである。
一緒にお酒などを飲んでしまうと思わず近づきたくなることもあるのだが、自信がないのであれば「初対面で相手を触る」のだけはやめよう!(男性の場合)
歩く時の距離は1メートル以内、30センチ以上離す。
座るときは女性の右側。ななめに相手の目が来るようにすると、視線を正面からとらえないので緊張がなくなる。女性の場合は逆に裏ワザとして軽くタッチなどはかなり有効だが、やりすぎると「軽い女」と思われる。
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