ネットの住人は短気である。ワンクリックで別のサイトに飛べる時代に、面倒なプロフィール、読みにくい文面は一瞬のうちにないものとされてしまう。
だから結婚相談所のプロフィールは、相当な意識を払って作り上げないと、どんなにあなたが素晴らしい人間でも「存在しないもの」としてスルーされてしまうのである。今回は男性向けに女性からのアプローチが増える婚活プロフィールの書き方を伝授したいと思う。
オススメ婚活プロフィールの書き方のコツ
では結婚相談所のプロフィールの書き方のコツはないのか?ということであるがもちろん「最低レベル」の書き方はある。よく履歴書や手紙にたとえられて紹介されているものを見たことがあると思うで最低ラインのコツを書くと
① ネガティブなものは全て笑いにかえて書く。
大体男女のそれぞれが疑っているのが『なぜ結婚相談所に登録しなければならない状況になったのか?』という根源的な問いであることが多い。要は相手を疑っているのである。
このバリアを取り除くプロフィールこそ王道。やはり出会いのない環境、自分のよくばりだった過去を素直に認め、幸せを求めて登録してしまったという流れは本当に相手の共感を呼ぶ。失敗は笑いに変えて前向きに書こう
② いろんな趣味を書いて置く。
趣味があった、興味関心からデートにつながったという口コミが一番多い。できるだけ自分の趣味は細かく書こう。その際、ポンととしてはイメージしやすく具体的に書くこと。
「赤ワインがおいしいレストランを巡る」「ピカピカに磨いた愛車でドライブ」「愛犬と泥まみれになって遊ぶ」「冬山の制覇にロマンを覚える」「小魚を釣って料理にいそしむ」などなどちょっとした工夫で楽しい人と思われるはず
③ 将来の夢を書いて置く。
結婚相手は過去のデータをもとに決める。しかし二人で生きるのは未来。だから将来自分がどんな人間になっていきたいのかを書いて置くのは重要。たとえ今は貧乏でもよいではないか?
未来に希望を持った人なら相手はついてゆくもの。過去に失敗があっても次につながるコメントがあれば人は信じるものである。
女性にモテる結婚相談所の自己PRのコツ
自分を自分でプロデュースするのが自己PRだが、普通に考えて婚活において「自画自賛」ほど敬遠されるものはない。普通に自己満人間は嫌われるし、そもそも良い条件だったら「なぜ結婚相談所に登録するのか?」と思ってしまうからだ。
ではどのような自己PRがベストなのかというと、自己PRを自分でするのはやめて、他人にやってもらうのである。
とは言え、コンシェルジュサービスなどがある所でなければ自分で自分の紹介文章を書くことになるのだが、その際気を付けるのは自分で自分をほめるorけなすな!ということ。自分の評価は他人が決めるものであり、自分で決めるものではないのだ。
だから、書くべきものは「経験」「希望」「夢」「理想」などを中心に将来性のある書き方。相手に共感を与えるような書きに気を付けるべき。
「将来は広い庭に犬を放し飼いにして子供遊びたい」「夫婦で小さな喫茶店を経営してみたい」などというものや、「ヨットを買って世界中を回ってみたい」「老後は世界中をカップルで旅行したい」「海外のおいしいレストランを食べ歩きたい」のように具体性を持たせつつ。
「この人と付き合ったらどんな人生が待っているのか?」そう思わせるような工夫をすると良いと思う。
あまりにも現実とかけ離れた夢では困るが、自分の将来を明るくとらえている人であることをアピールしよう。
婚活プロフィールに嘘を書いたらどうなるのか?
これも結構多い悩みだから書いておきたい。身長や体重を1cmとか1Kgなどちょっと誤魔化す程度なら誤差だと思うけれど、年収や年齢その物を誤魔化しても大丈夫なのか?ということ。
これは、お見合いパーティーあるあるなのだが、結婚相談所に正式に出すものは限りなく正確に書いた方が良い。特に年齢の詐称は後で大きくトラブルになる
ネット婚活系でもトラブルになるので避けた方が良い。ただ、写真の加工をしてめちゃくちゃ若く見せるみたいなものは実はOK。
というかかなり盛った写真にした方が良い。
女性が化粧して写真写りを良くするのと同じで、ある程度の加工したほうがアプローチの数が全然違う。
基本は新品のシャツとスーツ。別人に見えるくらいにしても、初デートで数時間いれば結構見慣れてしまうもの。それよりも、先に写真やプロフィールの審査を突破して初デートまでこぎつける方が100倍難しい。
そこさえできてしまえば意外と話はうまく進むと思う。
出会い系を含むネットの婚活は最高のプロフィールのお手本
また、超裏技だがネットだけで出会いが完結してしまう、出会い系、ネット婚活系の男性のプロフィールの書き方は、真似をするには最高のお手本。
どうすれば、ライバルが多い中でうまく女性の心をつかめるのか?すさまじくうまい自己PRが並んでいる。そういうのを真似てまじめな結婚相談所のプロフィールに出すと良いと思う。
そもそも、女性の数だけで比べると、結婚相談所とネットの婚活系の差は登録者が10倍以上、場合によっては100倍以上も差がある。
人数が多い方が確率は高いので、本当に婚活初心者は恋愛恋活系を使ってから相談所に行くと良いと思う。結婚に焦っていないほうが好条件の男女が多い。
安全面と確率でいうのならpairsは抜群。使っていないのであればお試しでやったほうが良い。結婚相談所のアプローチ数とは比にならないと思う‥
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